7/05/2015

独立記念日、そして猫を飼い始めて一周年


7月4日の独立記念日。

今年のMacy'sの花火はイーストリバーの真ん中くらいの高さで上がるということで、アストリアからも見やすいらしいとの情報。

友人がうちにきて、屋上から花火を眺めた。

マンハッタン、ブルックリン、そしてクイーンズ、全方向から上がる花火をゆっくり見ることができた。



特にすごくスペシャルに過ごしたわけではないけれど、やっぱり夏に花火が見れるのは嬉しい。日本の花火大会が恋しくなる。蒸し暑く、蝉が鳴く中の、浴衣姿の人たちと一緒に見る花火大会。ニューヨークにいると、この独立記念日とニューイヤーしか花火を見る機会がないのが少しさみしいよね、と話しながら。

そして日付が変わって7月5日は、私たちのもとに猫がやってきて一周年の記念日。

私は小さい頃から常に猫を飼っていたけれど、まさかこちらでも飼えるとは思っていなかった。ニューヨークに住み始めてすぐの頃、猫が欲しい、猫がいたらなぁ、なんて半ば冗談で言っていた。そして昨年の春の嬉しい驚き - 彼の優しさ、「そろそろほんとに猫を飼う?」動物を飼った経験がなく、真面目で責任感の強い彼にとって、とても大きな決断だったと思う。

そんな彼も今では我が家の猫 Petticoatのとりこ。すっかり懐いて、甘えられるとものすごく嬉しそう。




ソファに座る彼の腕の中で寛ぎ、そしてそのまま眠りに落ちていく姿は、一年経った今もかわらずにやけてしまうかわいさ。

一年前の今頃、まだ結婚の話はしていなかったものの、今思うと猫を飼い始めたことは私たちにとって大きな責任を共有することの始まりの一つだった。そして今では、Petticoatは私たちにとって、我が子のようなかけがえのない存在。動物に馴染みの少ない彼のご両親もかわいがってくれていて、会えばいつも話題に上がる。

もう少し大きな部屋に引っ越して、遊べる場所を増やしてあげたいな、というのが今の課題。そしてできることならもう一匹飼って、お友達を作ってあげたい。

一年経った今も、里親になって本当によかったと思うし、基本的に健康であり、人懐っこく、比較的手間の掛からない猫で感謝している。そして私たちも、里親になって一周年、自分たちにおめでとうと言いたい気分。それくらい、Petticoatと私たちの出会いに幸せを感じている。


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